呪術廻戦における、アニメ6話のネタバレと感想です。アニメ6話の見どころやあらすじ、感想を詳しくまとめているので、呪術廻戦アニメ6話がどのような展開だったか気になる方はぜひご覧ください。
アニメ6話は漫画の何話までやった?
2巻の11話~13話まで放送された
アニメ6話は、漫画の2巻の11話から13話まで映像化されました。アニメの動画が見たい方は下記リンクを参考にしてみてください。
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呪術廻戦アニメ6話の登場キャラとこれまでのあらすじ
呪術廻戦アニメ6話の注目キャラ
キャラ名 | 人物紹介 |
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) |
呪術廻戦の主人公。先輩を呪霊から救うため、呪いの王「両面宿儺」の指を食べて呪力を得た。優しい性格で、仲間を思う心を持つ好青年。 |
五条悟 (ごじょうさとる) |
呪術廻戦における最強のキャラ。呪術界に4人しか存在しない特級術師であり、その力は計り知れない。権力に溺れた呪術界上層部を嫌っており、主人公達を育てて呪術界の変革を狙っている。 |
漏瑚 (じょうご) |
大地の天災を恐れたことで生まれた呪霊。強さで言うと、両面宿儺の指8~9本に当たる強キャラ。感情が高ぶると、頭と耳から火山のように炎をだす。 |
虎杖死亡!?
前回アニメ5話ではこの物語の主人公、虎杖が死ぬというまさかの展開となりましたね。
そして何やら呪霊と共に歩く人間・夏油という男の姿も。。少年院の特級出現はこの一味の仕業ということでした。
夏油らは呪霊が人間に勝つ条件として
・五条悟を戦闘不能にすること
・両面宿儺を持つ虎杖を仲間に引き込むこと
を挙げています。虎杖は死んだはずですが…さぁどうかなとつぶやく夏油。
そして虎杖死亡の知らせにブチ切れる五条でしたが、最後、虎杖の体内では宿儺と虎杖が…?
呪術廻戦アニメ6話のネタバレ・あらすじ
虎杖vs宿儺!
宿儺はここはあの世ではなく俺の生得領域だと説明します。つまりまだ死んでないということです。死んだはずの虎杖でしたが、虎杖の体内では宿儺と虎杖が会話していました。
そして宿儺は条件を飲めば心臓を治し生き返らせてやると言い出しました!
虎杖はそれは宿儺が死にたくねぇんだろと煽りますが、宿儺は冷静に事情が変わった、近い内面白いものが見れるぞと伏黒の顔を思い浮かべるのでした。
宿儺が提示した条件は2つ。
①宿儺が「契濶(けいかつ)」と唱えたら1分間体を明け渡すこと。
②この約束を忘れること。
しかし虎杖は宿儺は邪悪すぎると一蹴します。
これに対し宿儺は「ならばその1分間誰も殺さんし傷つけんと約束しよう」と条件の追加を提案しますが虎杖は信じられるか!!とツッコみます。
この虎杖に宿儺は「これは”縛り”である、守らなかったら罰を受けるのは自分である」と説明し虎杖は「生き返るためだしな、分かった条件を飲む」と口にしますが…
次の瞬間、虎杖は思い切り宿儺に殴りかかりました!ふっ飛ばされる宿儺。
虎杖「なんて言うわけねぇだろ、無条件で生き返らせろ」
宿儺「ではこうしよう、今から殺し合って小僧が勝ったら無条件で、俺が勝ったら俺の縛りで生き返る」
そして虎杖が「いいぜ、ボコボコにー」言い終わる前に虎杖の頭半分が宿儺に切られ勝負あり。宿儺の条件で生き返ることになるのでした。
ついに虎杖復活!
五条の夢、それは保身や世襲、高慢に溢れた呪術界のリセットだと話します。上層部の連中を殺すのは簡単だがそれじゃ首がすげ替わるだけで変革は起きない、誰も付いてこない、だから僕は教育を選んだと。虎杖の遺体の横で五条、伊地知、家入の3人の会話の場面へ切り替わります。
皆優秀だよ、特に3年の秤・2年乙骨は自分に並ぶ術師になる。そして虎杖もその一人だったと五条は話すのでした。
そして家入が解剖を始めようとした瞬間、「ムクッ」と虎杖は眠りから目覚めたように起き上がりました笑
五条「悠仁!おかえり!!」
虎杖「オッス、ただいま!!」
そして五条と家入は二人で廊下を歩きながら虎杖の報告について話しています。
家入は虎杖が生き返ったことを上に報告しなきゃと話しますが、五条は記録上は死んだままにしてくれと頼みます。まだ呪力を扱えない虎杖に力をつける時間を与えたいとのこと。
ただ、京都校との交流会までには復学させる、若人から青春を取り上げるなんて許されていないんだよ、何人たりともね。
こう五条は話すのでした。
呪霊による五条封印計画?
再び場面は切り替わり、カフェで話す夏油と呪霊。
呪霊「五條悟、やはり我々が束になっても殺せんか」
夏油「ヒラヒラ逃げられるか、最悪君達全員祓われる。殺すより封印することに心血を注ぐことをオススメするよ」
封印の手立ては?と呪霊が聞くと夏油は「特級呪物:獄門疆(ごくもんきょう)」と答えます。
呪霊は興奮し火山のような頭を沸騰させます。カフェの店員が呪霊の近くへ注文を聞きに来た瞬間、「ボッ」と丸焦げに、そして
呪霊「これでいいだろう」
と指をクンッと上げると店内にいた人々が次々と丸焦げになって殺されてしまうのでした。そして呪霊は夏油に「儂は宿儺の指何本分の強さだ?」と聞くと夏油は「甘く見積もって8,9本分ってとこかな」と答えます。
少年院で出現した呪霊は1本分だったので呪霊はかなりの強さの呪霊ということが判明しました!
虎杖の特訓開始!
高専のグランドで真希ら2年生と特訓する釘崎、そこに少年院で犠牲になった男性の遺族に挨拶を終えた伏黒が合流しました。
真希「まずは私らから1本取れ。話はそれからだ。」
一方その頃、虎杖と五条は高専の地下?のような部屋に来ていました。ここで虎杖の特訓が始まるようです。
虎杖は五条に教われるということで嬉しい様子。
虎杖「強くなりたい。『最強』を教えてくれ。」
五条は2つの缶ジュースを用意します。五条が呪力を当てると一方はただ凹んだだけ、一方はねじれるように変形しました。
この凹んだだけの方はただ呪力を当てただけなのに対し、ねじれた方は呪力を術式に流して発動させた呪術で捻ったと解説する五条。
しかし虎杖は術式は扱えないとも話します。術式は基本的には体に刻まれているもので才能が8割の世界らしいのです。(ただ虎杖はそのうち宿儺の術式が刻まれるらしい…)
そこで五条は虎杖の得意な体術強化の案を提案します。下手な術式よりも体術のような基礎でゴリ押しされた方が怖いよという言葉に俄然やる気をだす虎杖。
そして呪力を出すには”感情”も大切になるようです。そこで五条が言い出した訓練は…映画鑑賞!?
五条が修行の道具として持ってきたヌイグルミは、学長の呪骸でした。映画鑑賞をしながらこの呪骸を持つという訓練のようです。
この呪骸は、持っている際に一定の呪力を流し続けないと攻撃してくる仕様です。
虎杖は、映画を観ながら呪骸のぬいぐるみを持ち、感情によって呪力が乱れない修行を行います。
伏黒と先輩の会話|呪具の持ち運び
場面は切り替わり、伏黒と先輩たちの修行休憩中の様子が映し出されます。
伏黒は、近接戦のために呪具を使用することを考えています。
ただし、術式は両手を使って発動させるため、手で持ち運びたくないことを禪院先輩に相談。禪院先輩は、パンダ先輩に持たせていると、根本的な解決になってない返答をします。
ふと、伏黒はある言葉を思い出します。「オマエはあの時、何故逃げた」宿儺に言われた言葉に対して、疑問を抱く伏黒。
自身の術式の効果を一旦おさらいするために、なんとなく手で影を触ってみると、手が影の中に、埋まっていきました。
伏黒は、呪具の持ち込むアイデアを思いつき、嬉しそうに禪院先輩に報告します。
五条は宿儺の契約を危惧している?
この修行で強くなれるのか、少し疑問を浮かべて五条に問いかける虎杖。一方で虎杖は、映画によって感情が乱され、何度も呪骸に殴られています。
問いかけを無視して五条は、思い出したかのように生き返らせた時に契約を持ち込まれたか聞きます。
しかし、虎杖は、契約の件を覚えていません。五条は少しだけ不安な表情を浮かべます。
五条は用事に向かう途中で特級呪霊と遭遇
伊地知は、戸惑いを見せますが車を止めて、五条を降ろし、そのまま先に学長の所に向かいました。五条は、虎杖を置いて、伊地知の運転で学長との打合せ場所に向かおうとしていた所、いきなり何もない場所で、車を止めるように要求します。
五条が一人になり一息ついた瞬間に、後ろから飛び蹴りをする呪霊。
五条は飛び蹴りを避けますが、呪霊が蹴っ飛ばした地面は粉々に砕けています。
五条「君、何者?」
次回7話、特級呪霊VS五条の最強対決です。
呪術廻戦アニメ6話の感想と考察
五条の術式は何??
チート級の能力(無下限呪術)
五条の術式は「無下限呪術」というチート級の能力を持っています。
6話でマグマにやられた時に発動していたバリアは、「自分の周りに無限を作り、攻撃を無効化」する能力です。
この「無下限呪術」を使った、攻撃も7話で確認できるので楽しみにしておきましょう。
▼五条の能力を更に知りたい方はこちら
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