【呪術廻戦】五条悟の能力と目の徹底解説【領域展開】

呪術廻戦における、五条悟の能力と目の解説です。五条悟の術式や技、領域展開についてはもちろん、過去の情報や封印計画、声優についても紹介しています。

▼目次

五条悟の能力(術式)
領域展開
目の解説
過去の情報(8巻ネタバレ)
封印計画の情報(9巻ネタバレ)
プロフィールと声優
関連リンク

五条悟の能力(術式)

無限を現実に持ってくる「無下限呪術」

出典：週刊少年ジャンプ「呪術廻戦69話」

五条悟の術式は、無限を現実化させることが出来る「無下限呪術」です。自分の周りに無限を張り、外部からの攻撃を受けないようにしたり、無限を「収束」「発散」させることで、非常に火力の高い術式を放つことが出来ます。

五条悟のみが使えるチート級の呪術

「無下限術」は遺伝された術式で、持っている術師も五条悟以外にもいます。しかし、「無下限術」は、扱いが難しく精密な呪力操作が必要で、特別な目「六眼」を持つ彼だけが扱える術式です。

無限とは、規則を持った数を無限回足し合わせた物

①収束の無限例	½＋¼＋⅛・・・・≒1
②発散の無限例	1＋2＋3＋4・・・・≒∞

無限とは、規則を持った数を無限回足し合わせた物です。上記①のように、無限回数を足せば足すほど「収束」させることも、②のように数を無限回足し続けて「発散」させることも出来ます。五条悟の術式はこの定義を利用して、「収束」で能力を遮断し、「発散」で絶大にし、2つ合わせて虚空(何もない空間)を生み出すこともできてしまいます。

ただし、五条悟の場合、足し算の中に本来ない「0と0を分割した何か」が含まれるため、無限ではなく、無下限と表現されています。図で知りたい場合には、単行本2巻の15話～17話を読むことをおすすめします！

無下限呪術を応用した技一覧

技名	登場話	効果
–	14話	自分の周りに無限を作り、攻撃を無効化する
赫	14話	無限を発散させて対象物を飛ばす
蒼	71話	無限を収束させて吸い込む
茈	52話	赫と青を複合し、強力な吸い込みを放つ

無下限呪術を応用した技一覧です。蒼(あお)、赫(あか)、茈(むらさき)という色の名前を用いた技となっています。無下限呪術を使っているだけあって、技の能力はチート級です。

五条悟の領域展開

無下限の内側「無量空処」

出典：週刊少年ジャンプ「呪術廻戦89話」

五条悟の領域展開は「無量空処」です。「無量空処」は、知覚や伝達といった生きるという行為に無限回の作業を強制する技です。何もかもが見えて感じてしまうことから何もできず身動きが取れなくなってしまいます。

「無量空処」は、一般人(非術師)が入ってしまうと、0.2秒で半年分の情報を脳に流し込まれてしまい失神するほどの能力です。(89話参照)ただし、五条悟が触れていれば領域の影響は受けません。

五条悟の目を解説

呪力を見通せる六眼(りくがん)

六眼の判明している能力

①相手の術式を見て、どんな能力か分かる。
②精密な呪力操作を扱えるようになる。

五条悟の目は、呪力を見通せる「六眼」です。「六眼」は、初見の術式でもどのような能力か分かり、精密な呪力操作を扱えます。「六眼」で精密な呪力操作が出来るお陰で、無下限術式が成り立っているとのことです。

仏語の五眼からのオマージュか?

五眼	意味
肉眼	現実の色形を見る目。
天眼	三世十方をみとおす目。
慧眼	現象の差別を見分ける目。
法眼	真理の平等を見抜く目。
仏眼	前四眼をそなえる仏の目。