呪術廻戦

【呪術廻戦】アニメ1話のネタバレと感想【漫画の何話分?】

アニメ1話のネタバレ

呪術廻戦におけるアニメ1話のネタバレと感想です。アニメ1話の見どころやあらすじ、感想を詳しくまとめているので、呪術廻戦アニメ1話がどのような展開だったか気になる方はぜひご覧ください。

アニメ1話の登場キャラとあらすじ

アニメ1話の登場キャラ

キャラ名 人物紹介
板杖悠仁虎杖悠仁
(いたどりゆうじ)
呪術廻戦の主人公。先輩を呪霊から救うため、呪いの王「両面宿儺」の指を食べて呪力を得た。優しい性格で、仲間を思う心を持つ好青年。
伏黒恵伏黒恵
(ふしぐろめぐみ)
呪術界では天才と称されている主人公と同じ高校一年生。影を使って犬や蛙などの式神を召喚する術師。悪人が嫌いな一面を持つ、正義感が強いキャラ。
両面宿儺
(りょうめんすくな)
千年以上前の時代に、呪術師が総力を挙げて挑んでも勝てなかった呪霊「呪いの王」。死んでもなお、20本の手の指が強力な呪いとなって各地に点在している。見た目は、指を飲み込んで受肉した虎杖悠仁に似た顔になっている。
五条悟五条悟
(ごじょうさとる)
呪術廻戦における最強のキャラ。呪術界に4人しか存在しない特級術師であり、その力は計り知れない。権力に溺れた呪術界上層部を嫌っており、主人公達を育てて呪術界の変革を狙っている。

▶︎呪術廻戦のキャラ一覧はこちら

虎杖悠仁、呪術の世界へ!

呪術廻戦アニメ1話はごく普通の高校生活を送っていた虎杖悠仁が呪術の世界へ足を踏み入れるという内容になっています。

一般人とはかけ離れた身体能力を持つ虎杖悠仁、亡くなった祖父の「人を助けろ」という言葉に押され、生徒を助けるために学校に出現した呪霊(魔物みたいな敵)との戦闘に。

そして虎杖を救うのは最強の呪霊、「両面宿儺」!?

1話からいきなり激しいバトルシーンのオンパレードで見逃せません!


アニメ1話のネタバレ

アニメのスタートは…!?

??「おはよう」

アニメの最初はいきなり不穏な空間で始まります。

呪術廻戦の主人公、虎杖が目を覚ますと、周りはお札で囲われた空間で、目の前には黒いアイマスクをした男が座っていました。

虎杖は椅子にしばられています。その男は「五條悟」と名乗りました。

五条「虎杖悠仁、君の秘匿死刑が決定した。」

ここで場面は少し前にさかのぼります。


虎杖悠仁と伏黒恵の登場

呪術廻戦の主人公「虎杖悠仁」は杉沢第三高校に通う高校1年生です。

オカルト研究会に所属するも、陸上部顧問から熱烈な勧誘を受けるほどの身体能力おばけ。

そしてこの高校に一人の男子高校生がやってきます。

特級呪物を回収するように指示され、杉沢第三高校にやってきた人物は虎杖と同い年の青年「伏黒恵」。

伏黒は呪術高専(術師の高校)に通う1年生です。

虎杖は学校の帰り寿命が近い祖父のお見舞いに病院に向かいますが、すれ違った伏黒は虎杖から呪物の気配を感じます。

この日、病院では虎杖に祖父が何やら最期を思わせるようなことを話し出します。

虎杖祖父「オマエは強いから人を助けろ。手の届く範囲でいい、救える奴は救っとけ。」

そしてついに祖父は亡くなってしまいました。

虎杖が病院で書類を記入していると、そこに伏黒が。虎杖が呪物を持っていると考え病院まで追ってきたのでした。


取り扱い注意!「呪い」登場

伏黒は虎杖に軽く名乗るとすぐに

伏黒「オマエが持っている呪物はとても危険なものだ。今すぐこっちに渡せ。」

と切り出します。渡すのを渋る虎杖に伏黒は「呪い」について説明します。

日本国内での怪死者・行方不明者は年平均10000人を超える。そのほとんどが”呪い”による被害であると。

そして杉沢第三高校では呪いの魔除けのために今回の伏黒の目当てである”特級呪物”を保管していたのでした。(毒を毒で制す悪習。)

その特級呪物の封印が経年劣化で緩み、今は呪いをおびき寄せ肥えさせる餌になっているというのです。

虎杖は、特級呪物が入っているという木箱を伏黒に渡しますが、、、伏黒がその箱を開けると、なんと中身は空っぽだったのです!

伏黒は虎杖に「中身は!?」と声を荒げますが、虎杖はオカルト研究会の先輩が持ってるってと話します。

虎杖「そういや今日の夜学校でアレのお札剥がすって言ってたな。え…もしかしてヤバイ?」
伏黒「ヤバイなんてもんじゃない、ソイツ死ぬぞ」


呪物は…指!?呪霊との戦いへ!

オカルト研究会の先輩2人は夜の教室で特級呪物にまかれていたお札を剥がしていました。

お札の中からは…なんと1本の指が出てきたのです。

その瞬間、2人の頭上に黒い穴がズズズと開き呪霊が…!

その頃、虎杖と伏黒は学校に向かって走っていました。

「ぞあっ」

呪いに詳しくない虎杖でさえも学校から嫌な圧を感じます。オカルト研究会の2人を放っておけないと言う虎杖に伏黒は「ここにいろ」と言い1人で校内へ入っていきました。

校内では様々な形をした大量の呪霊が湧いています。1匹の巨大な呪霊にオカルト研究会の2人は取り込まれてしまう寸前でしたが、そこに伏黒が駆けつけました!

しかし、2人の救出は間に合わない、伏黒がそう思った瞬間、

「カシャアア」

窓ガラスを蹴りで割って虎杖が飛び込んできました!(ちなみに4階)

その勢いのまま取り込まれそうになっていた2人を呪霊から引き剥がす虎杖。すかさず伏黒が呪霊を仕留めます。


虎杖が呪い化…!?

話している2人の頭上からさらに強力な呪霊が!当たり前のように呪霊に立ち向かった虎杖に「オマエ怖くないんだな」と伏黒が話すと虎杖は「せめて自分が知っている人くらいは正しく死んでほしいって思うんだ」とついさっき亡くなった祖父の言葉を思い出しています。

伏黒は「逃げろ」と虎杖をかばって呪霊に捕まり、壁に叩きつけられます。

そしてさらに暴れる呪霊は伏黒と共に校舎の外に飛び出し屋上へ。頭から血を流している伏黒はもうフラフラな状態です。

そこにまたもや虎杖が割って入ります。ものすごい馬鹿力で呪霊をぶん殴りますが、先程のとは桁違いに強い呪霊、逆に虎杖を地面に叩きつけてしまいました。

伏黒「呪いは呪いでしか祓えない。呪力のねぇオマエがいても意味ねーんだよ」
虎杖「俺に呪力があればいいんだろ」

そう言うと虎杖は特級呪物の指を飲み込んでしまったのです!そして一瞬で苦戦していた呪霊を消し飛ばしてしまいました。

呪物は人間にとっては猛毒、通常は人間が死ぬか呪霊に肉体を奪われてしまいます。

そして案の定、虎杖の体は呪霊に奪われてしまったかのように見えましたが…

虎杖は自分の首を締めるように掴むと、「人の体で何してんだよ、返せ。」と体内の呪霊に反発しています。

伏黒「動くな。オマエはもう人間じゃない。呪術規定に基づき虎杖悠仁オマエをー”呪い”として祓う。」


アニメ1話の感想と考察

宿儺(すくな)って何者…??

今回ラストに登場した両面宿儺(りょうめんすくな)。

こいつは元は人間で1000年以上前に呪術師が総力を上げて挑んでも勝てなかったとされる「呪いの王」です。

呪力が強すぎて、腕が4本・顔が2つあり呪術師の間ではトップの危険度である「特級」に分類されています。

宿儺は死してなお20本の指が強力な呪いとなって誰も消すことができず各地に点在し、これからこの「宿儺の指」を集めていくというのが1つのキーポイントとなります。

五條悟ってどんなキャラ?

1話ラストに少しだけ登場した「五條悟」。

ここで少しだけ先のことをネタバレしてしまうと、五條悟は呪術廻戦における最強キャラです。

五條悟は「無下限」という術式を使い、その言葉から連想されるように無限を操る能力を持っています。

これがまぁチート級に強いわけで、無限の発散ではどんなものをも吹き飛ばす強大な力が、無限の収束ではどんな距離をも0にする瞬間移動的なことまでできてしまいます。

「無限」というパワーワードを扱うことに作者自身も疲れている様子がジャンプ本誌の作者コメントにも記載されていたほどです笑

また詳細は省きますが、五条の目は特別な目で無下限術式と相性がよいですが、強力すぎて疲れる呪力を消費してしまうといった理由から基本は目隠しをしています。

▶︎五條悟の術式について詳しく見る


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