呪術廻戦

【呪術廻戦】アニメ12話のネタバレと感想【漫画の何話分?】

呪術廻戦アニメ12話

呪術廻戦における、アニメ12話のネタバレと感想です。アニメ12話の見どころやあらすじ、感想を詳しくまとめているので、呪術廻戦アニメ12話がどのような展開だったか気になる方はぜひご覧ください。

アニメ12話は漫画の何話までやった?

2巻の26話~27話まで放送された

アニメ12話は、漫画の4巻の26話から27話まで映像化されました。アニメの動画が見たい方は下記リンクを参考にしてみてください。

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呪術廻戦アニメ12話の登場キャラとこれまでのあらすじ

呪術廻戦アニメ12話の注目キャラ

キャラ名 人物紹介
七海建人七海健人
(ななみけんと)
脱サラ呪術師。「呪術師はクソ」と判断し一度企業に勤めたが「労働もクソ」であったため、適性のある呪術師になった。面倒見が地味に良く、主人公を指導した教師キャラ。ちなみに主人公から、ナナミンと呼ばれている。
真人
(まひと)
人が人を憎み恐れたことで生まれた呪霊。成長スピードの速さから、呪術師に危険な存在と認識されている。振れた物の魂の形を変える事が出来るため、改造人間を作ることが出来る。
吉野順平吉野順平
(よしのじゅんぺい)
里桜高校に通う高校生。気が弱く高校ではいじめられている。父親はなく、シングルマザーの母親に育てられる。呪いが見え、真人によって呪術を扱えるようになる。

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順平、復讐開始…!!!

前回アニメ11話では七海vs真人の戦いと、虎杖・吉野順平の関係が深まっていく様子が描かれていましたね。

七海の拡張術式「十劃呪法『瓦落瓦落』(とおかくじゅほう がらがら)」で真人に大ダメージを与えるも祓うことはできず戦線離脱。

そして順平の最愛の母が真人らに仕組まれた呪いによって殺され、順平は自分をいじめていた奴らが犯人だと考え復讐を誓います。

そして学校に乗り込みいじめっ子をボコボコにする順平、それを止めようとする虎杖のシーンから12話がスタートします!


呪術廻戦アニメ12話のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦アニメ12話:虎杖vs順平、開戦!

呪術廻戦アニメ12話

虎杖「何してんだよ!順平!」
順平「引っ込んでろよ、呪術師。」

虎杖は順平を止めようと殴りかかりますが、順平は「澱月(おりづき)」というクラゲの式神を召喚して守ります。

関係ないだろ引っ込んでろよと強い口調で話す順平に対し、虎杖もオマエが決めることじゃねぇと応戦します。

順平「命の価値を穿き違えるな!」

順平の術式は”毒”。呪力から精製した毒を式神の触手から分泌する能力です。その毒の触手で虎杖を覆いますが、虎杖には毒が効いていないようです。

虎杖は触手を払い、順平を窓の外に放り投げ自らも窓からジャンプ。順平に着地時を狙われますが、虎杖は呪力を込めた拳で屋根を破壊し順平の攻撃を防ぎます。

虎杖「それらしい理屈をこねたってオマエはただ自分が正しいって思いたいだけだろ」

そういうと虎杖は順平の顔面にパンチを食らわせ、吹き飛ばされた順平は再び校舎内へ。

順平「人に心なんてない。そうでなきゃ、、母さんも僕も人の心に呪われたって言うのか。そんなのあんまりじゃないか…」

もう何が正しいのか分からなくなっている順平は虎杖に再び触手で攻撃します。

「ドドッ、ボタボタ」

虎杖は避けず、触手は虎杖の胸に刺さっていました。

虎杖「ごめん、何も知らないのに偉そうなこと言った。何があったか話してくれ。俺はもう絶対に順平を呪ったりしない。」

順平は自分の母が呪いに殺されたことを虎杖に話しました。すると虎杖は順平に呪術高専への入学を勧めます。

虎杖「一緒に戦おう」

ここで一件落着かに見えた彼ら2人の後ろには笑みを浮かべた真人が立っているのでした。


呪術廻戦アニメ12話:順平、真人に殺される…

呪術廻戦アニメ12話

真人と虎杖は初対面です。虎杖は突然現れた真人に誰だと聞きますが、真人ははじめましてだね宿儺の器と言いながら虎杖に攻撃を仕掛けます。

真人の巨大化した腕によって壁に押さえつけられた虎杖も七海が言っていた呪霊だと認識、順平に逃げてくれと頼みます。

順平は真人は悪い人じゃないと真人を庇いますが、次の瞬間、

真人「順平って君が馬鹿にしている人間のその次位には馬鹿だから」

と言いながら「無為転変」で順平を変形させて殺してしまったのです。変形した順平はもう意識がなく虎杖を攻撃します。

虎杖は順平を抑えながら宿儺に俺のことは好きにしていいから順平を治してくれと頼みますが、宿儺は断ると一蹴。

宿儺「愉快愉快、惨めだなぁ!この上なく惨めだぞ!小僧!」

順平を助けられない虎杖をゲラゲラゲラと笑う宿儺と真人。あぁそうかコイツらはどこまでいっても”呪い”なんだと虎杖は気付かされます。

順平が力尽きると、虎杖はすぐさま真人への攻撃に移ります。

真人の顔面を強打!魂の形を保てる真人には打撃は効かないはずですが、、真人の鼻からはボタボタ血が流れています。

虎杖は宿儺の器、常に肉体の中に自分以外の魂がある状態、だから自然に魂の輪郭を知覚しているため真人の魂の形ごと叩くことができたのです!

虎杖「ブッ殺してやる」

虎杖vs真人、本格的にスタートです!


呪術廻戦アニメ12話:虎杖vs真人、一進一退の攻防!

呪術廻戦アニメ12話

虎杖に殺したい程憎い相手として認識し、宿儺を頼って呼び出して貰うことを考える真人。

しかし、虎杖の攻撃は、真人の魂に触れられることができる唯一の天敵であることが判明しました。

虎杖は、真人が形を変えることから、締めや投げで戦わないことを考えます。

一方で、真人は攻撃を受けてしまうことから、むやみに体を大きくしない戦い方を考えます。

考えがまとまった上で先手で動いたのは、真人。

自身の右手を刃物に変えて、虎杖に振りかざします。振りかざした刃物は学校の窓を壊すほどの威力で、虎杖は当たらないように校庭に飛び出しました。

校舎から虎杖を見下ろす真人は、すかさず今度は右手をドリルの形にし、そのまま伸ばして虎杖を狙います。

虎杖は、伸びてきたドリルを避けて、伸びた腕をつかんで真人を引っ張り降ろすことに成功します。

降りたところを近接戦に持ち込む虎杖。真人を何回も殴りますが、真人の変形によって腹に刃を刺されてしまいました。


呪術廻戦アニメ12話:無為転変は虎杖に効かない!?

呪術廻戦アニメ12話

真人は、ダメージを負った虎杖の腹を手で触り無為転変を発動します。

しかし、虎杖の魂に触れたと同時に、虎杖の中にいる宿儺の魂にも接触。

魂を触れられた宿儺は激怒しますが、虎杖を笑った仲ということもあり、真人に攻撃をしませんでした。

宿儺の威圧に押しのけられた真人は、我に返りますが、無為転変されなかった虎杖が反撃にでます。

虎杖は、何度も真人の顔面を自分の頭を使って攻撃。最後に蹴りをいれて真人に大ダメージを負わしました。

しかし、虎杖の後ろに瞬間移動する真人。

呆気に取られた虎杖は、真人の攻撃を避けられそうにないです。

真人は、左手を棍棒のような物に変えて虎杖に攻撃を仕掛けますが、七海の登場で防がれて、12話は終了します。


呪術廻戦アニメ12話の感想と考察

虎杖に毒が効かないのはなぜ?

呪術廻戦コミック7巻

宿儺は”猛毒”呪いの王だから

アニメ12話では順平の毒攻撃が虎杖になぜか効かないというシーンがありました。

この理由はいずれ判明する(コミック7巻)のですが、宿儺は実は”猛毒”の呪いの王で、その器となっている虎杖には毒は効かないという何ともチート級な設定があるためです。

あらゆる毒に耐性がある虎杖、これは今後の戦いでもかなり有利に働きます。

早く知りたいという方はコミックで読み進めてみましょう!

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