チェンソーマンにおける、チェンソーの悪魔はなぜ強いか解説した記事です。
チェンソーの悪魔はなぜ強い?チェンソーマンの能力は?
前提:チェンソーマンは人間の姿と悪魔本来の姿がある。
①食べた悪魔の「存在を消す力」を持っている。
②人間だけでなく悪魔に恐れられている。
③殺してもエンジンを吹かして起き上がる(人間の姿verでは血を飲むと回復する)。
前提:チェンソーマンは人間の姿と悪魔本来の姿がある
まず前提としてチェンソーマンには「人間の姿」と「悪魔本来の姿」があります。
人間の姿とは体はデンジのままで頭と腕からチェンソーが生えている姿です。
悪魔本来の姿とはコミック10巻で登場した、体まで完全に悪魔化し首に自分の腸を巻いている姿です。「チェンソーマン」とは本来こちらの姿を指します。
つまりチェンソーマンは、人間の体を残している姿では本領発揮しておらず、真に強いのは悪魔本来の姿をした方ということです。
①:食べた悪魔の「存在を消す力」を持っている。
悪魔は死んでも輪廻転生して蘇る。
この設定はチェンソーの名前が由来。chain:鎖(くさり)
saw:ノコギリ、ノコギリで切るつまりこの世⇄地獄の輪廻を切る
チェンソーマンが食べた悪魔の存在が消える理由はこれです。#チェンソーマン #chainsawman pic.twitter.com/y6gsrWjJqv
— チェンソーマン情報局 (@chainsawmanjoho) November 2, 2022
まず、チェンソーの悪魔の能力の一つに、食べた悪魔の「存在を消す力」を持っているというものがあります。
コミックでも「ナチス、アーノロン症候群、第二次世界大戦、エイズ、etc…」がチェンソーマンに食われ、その存在を消してしまったと描かれています。
存在を消された悪魔は、人々の記憶から消去され(名前を思い出すことができない)、再び生まれもしません。
ただ、マキマだけはチェンソーマンに食われた悪魔も覚えているようです。
②:人間だけでなく悪魔に恐れられている。
チェンソーマン
マキマの目的と不死の謎 そしてチェンソーに拘っていた理由の開示
設定や背景は驚きと高揚感があるし本来の姿や圧倒的強さを発揮している様子を見てもイマイチ自分の中で盛り上がらないのは多分ポチタと一緒で俺はデンジを見ていたかったからなんだなと最近思いました
帰ってきてくれ… pic.twitter.com/R8DddDzjcp— じじい (@zizii18650619) September 14, 2020
悪魔は恐れられた分だけ強くなるという特徴があります。
「銃の悪魔」は世界中の人々から恐れられているため、とてつもない力を持っていましたね。
チェンソーはたしかに人々から「危ない」「怖い」と恐れられているかもしれませんが、人間からの恐怖だけではここまでの強さにはなりません。
先述したようにチェンソーマンは悪魔の存在を消す力を持つので、全ての悪魔から恐れられているのです。
そのため、チェンソーという人間からしたら一見そこまで強くなさそうな悪魔に思えますが、最強の悪魔と言えるのです。
③:殺してもエンジンを吹かして起き上がる。
チェンソーの悪魔は悪魔の存在を消すという能力以外にも、「殺してもエンジンを吹かして起き上がる」という能力も持っています。
チェンソーの悪魔は地獄のヒーロー的な存在で、助けを叫ぶとやってくる、叫ばれた悪魔は殺され、叫んだ悪魔も殺される、そんなだから悪魔から何度も目をつけられ殺されるそうですが、殺してもエンジンを吹かして起き上がるのです。
つまり、不死。
悪魔を殺せて、自分は死なない、まさに最強のダークヒーローです。
ちなみに、人間の姿のチェンソーマンは不死というわけではなく、血を飲むと回復するという下位互換的な能力となっています。
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